VMDを日本語で再解釈してみるとやるべきことが見えてくる.

Think!vmd メンバーシップのみなさん こんにちは。 今回は、「VMDを日本語で再解釈してみるとやるべきことが見えてくる」というテーマでThink!していきます。


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日頃、VMDのコンサルティング業務を行っている時に、しばしば遭遇する’無理矢理当てはめVMDプランニング’。 「PPをつくらなきゃダメなんだ!」とか。担当者のそんなフレーズと共に現れる。

まぁそれはそれでそうなんだけど、、なんか違和感をとっても感じる。 そこで、この違和感はどういう違和感なのか?その根源はなんなのかをThink!してみました。

う〜む。 じっとこの違和感と向き合っている時に、ひとつの言葉が思いついた。



「正解主義」


なるほど、この「正解主義」という切り口にこの違和感の根源があるかもしれない!

そう思ったのでまずは、一般的にどのような諸定義なのかおさらい。

ビジュアル・マーチャンダイジング【Visual merchandising】 店舗、商品演出において、マーチャンダイジングを視覚的に訴求しようとする手法を特に「ビジュアル・マーチャンダイジング」(略称:VMD=visual merchandising)という。商品陳列の視覚効果を狙ったビジュアルプレゼンテーションはその一要素であるが、VMDはより幅広い内容と活動を含んでいる。店舗の統一コンセプトに基づき、品揃えや店舗デザイン、プロモーション、陳列方法などを連動させ、客の視点にたった見やすく買いやすい売り場を総合的に作っていくことが目標となる。(Wikipediaより) <VMDを構成する3つの要素> 売場を ◯VP(ビジュアル プレゼンテーション) ◯PP(ポイント オブ プレゼンテーション) ◯IP(アイテム プレゼンテーション) という役割別に構成し、お客さまに買いやすい環境を提供する。

ふむふむVMDとは、ブランドイメージや商品政策を見える化して、商品を見やすく・買いやすい売場をつくる行為と定義されていることが多いようです。 (一般的なVMDの諸定義はWEB上にも多く載っていますので、興味のある方は検索してみてください。)

これはこれでいいのですが、、もう少し推測を進めていく。

これは、「正解主義」に翻弄され、いつの間にか、この定義に当てはめることだけが目的となってしまい、「本当の目的を見ていない」という事が、冒頭の違和感の根源だったことに気づく。

目的と手段の取り違いである。

本当にそれで良いのか?

そもそも「VMD」やその中の「VP・PP・IP」などは方法論である。 これらは、’型のひとつ’であり、本質ではない。 VMDは海外から輸入した概念であるがゆえに、その方法論への正解主義が先行してしまい本質まで掘り下げることが薄れてしまった感がある。 ここで言う正解主義とは、外来カタカナ語を一言一句間違えないで言える的なことが評価される的な価値観である。

これでは思考停止となり、時代と共に進化できなくなってしまう恐れを抱く。

では、どう理解を深めていくか。

VMDを日本語で再解釈してみる

VMDセミナーや研修を行なう際に、よく料理に喩えることがあります。

例えばこんな感じ

商品=食材 編集=調理 陳列・展示=盛り付け 空間=食卓 什器=盛り付け皿

’料理’で言うところの、商品は食材であり、編集やコーディネートは調理法、陳列・展示は盛り付け方法であると。空間は食卓であり、什器は盛り付け皿である。料理で喩えると概念をご理解いただけることが多い。

料理に喩えることの本意としては、聞き手が想像しやすいところにある。皆、体験したことがあるからだ。

そして、料理をするひと / 食べるひと という関係性も見えてくる。

料理するひと / 食べるひと 売り手 / 買い手 VMDする側 / 商品を体験する側 

そして、このようなこのような思考に至る。

「どのように料理して提供すれば、食べてくれるひとは喜ぶのか?」

・・・

以上の事から、結論的にまとめると、

VMDとは、「振る舞い方」である。

このように解釈・日本語化して定義みると、見えてくるものがある。

ブランドとして、どう振る舞いたいのか? 商品をどのように振る舞い、体験していただきたいのか?

いつの日もお客さまの喜ぶ振る舞い方(=VMD)を探究していくことが大切である。

最後に

「Think!vmd」を日本語化してみる。

Think!vmd = 振る舞い方思考

ではまた!

Think!vmd チーム



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